交渉

実家の築30年以上のボロアパートが地元の沖縄にあり、中は昔ながらの造りでかなりレトロ?なコトになっていました。その管理に両親はとくにやる気は無く、数年空き部屋だったり、かなりの格安で知人から紹介人された人に貸したり、滞納されて逃げられたり、兄弟の誰かが住んだりで、ここ何年も価値のある利用をされてない状態でした。そこで、以前から興味のあるリノベーションをと考えていました。

玄関タイル

当時に流行ったタイルなのか、古いアパートでよく見かけます。

多分一周しておしゃれ。

 昭和感

 

昭和なキッチンとピンクのタイルがカオス感満載。

そういえば、15歳の頃だったか1年間この部屋にすんでたのですが。水道と電気だけ通してもらいガスは無くシャワーと食事は下の実家でって感じでしたが。その前に住んでいた兄が置いていった小さな冷蔵庫には当時大好きだったC.Cレモンが大量にはいってて。一人暮らしごっこみたいで楽しかったな。懐かし思いでがある部屋です。

だけどこの部屋、今見ると楽しくないし住みたくない。なんだこりゃってっ感じです。

どんっ

かなりのくたびれ具合です。壁や柱には以前の入居者の楽書きや剥がれたシールと懐かしい雰囲気が漂ってくるこの部屋。

提案

両親的には今まで通りに、なるべくお金をかけずに修繕し格安で適当に見つかった人に貸すという方針でした。修理の詳細は畳の張替えと、ホームセンターで買う3万程度の格安キッチンに、それから劣化した一部分だけの壁の補修だそうです。

それだけでも20~30万はかかる予定だそうです。そこで提案しました!ボロい部屋を数年毎に、ちびちびと修繕を繰り返してボロダサの部屋がボロダサにチグハグが加えられて、歪な怪しい部屋になっていきます。それを激安で賃貸に出すよりも、ある程度はまとまったお金をかけ、綺麗にしておもいきって変えようよ!と。

その後の修繕やメンテナンスにもあまりお金をかけなくていい様な、そんな部屋にしようと!それに今の時代畳は需要は少ないしその上メンテナンスにお金がかかります。こんなボロ部屋に畳は贅沢!と宣言。そしてリノベーションを提案しました。

部屋

ほぼ全面に窓があります。夏の終わりや涼しい日は窓をあけると風が気持ちいいです。

都心のマンションは大体ベランダのみで息苦しいですね。窓の数やサイズで固定資産税が上がるらしいので、この窓具合は贅沢です。

赤字

 

お人好しな両親。不動産仲介なしで正式な契約書も取り交わさず、かなり格安家賃で部屋を貸し、何度も滞納されては逃げられた経験があるのにあまり気にしてない。

以前の滞納者Aさん、18ヶ月滞納。父親が取り立てにくと。

母親 激怒「お父さん!家賃を取り立てるなんて、若い人を追いつめるような事はやめてよ、こんな安い部屋でやって行けない人達がよそでは無理よ」

父親「固定資産税や税金と払わなきゃいけないものがあるんだし…」

母親「若い人は生き方が下手なだけだから、助け合わなきゃ!」

自分が見る限り滞納者A様は、お金にだらしなさそうで、外食やコンビニ弁当等と余った物も捨て、経済観念が乏しいようにみえた。

母親からみたらそれが、生き方が下手になるようだ。

以降、母親は親戚の畑でとれた野菜や貰い物のお菓子やフルーツをあげたり。コンビニ弁当や余ったものを捨てるのはだめ!おせっかいをしだしたらしい。

その後、滞納額が18ヶ月から増える事がなくり、現状維持。おっ、すげーと思ってたのもつかの間、長くは続かづに。また振込はストップし滞納額は増加する一方。

そして、相談しAさんは退去する事になり、未払金の分割返済の約束の文書も作成しましたが、以降は音沙汰なしで回収は不可能でした。前々回の入居者もそんな感じだったとか。

やはり今の時代はきちんと不動産屋を介しての入居じゃないと危ないですね。でないと地方の格安物件なんて変な人が集まってきちゃったり、後々のトラブルの元にもなりますし。やはり払うべき物は払う!状況を作る事は双方にとって大切ですね。

トラブルと言えば、

脅迫

その他にも田舎にある一軒家を父と息子の親子に貸してた所、2年間の利用で支払った家賃は一ヶ月のみでした。支払いを求めると、ヤクザの知人がいると脅してきたとか。自分が東京で生活している事もあり、以前は実家のこういった状況を把握していませんでした。父親にきちんとした相応をする様に求めるも、あまりやる気がありませんでした。

それから駐車場の草の手入れが面倒だからと手入れしてもらう代わりに無料で提供したりと。地方とはいえ商業地区の空き地なので利用価値はある土地なのでもったいないです。

固定資産税と年間かかる維持費がだだ漏れです。完全な赤字じゃん。何しているの?とおもいましたが、ローンの返済も金利も無い状況で、年金で細々と食べられれば良いという考えの両親的には、この状況に何も疑問を思わなかったのでしょう。

 

リノベーションに許可が出ました

実家のアパート302号室の間取りは2Kで窓が多くて解放的なです。30年以上使い込まれたボロボロの内装ですが、BC造りで建物はしっかりしてるし、リノベーションには最適でした。

そんなこんなで、両親には興味もやる気もなく交渉というよりも、あっさOKをだしてくれました。

「好きにしていいよ」と

よしっ!

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